こんばんは。今日は吉田です。
ちょっと間が空いちゃってすいません
今日は吉田がちゃんとお送りします!
今日はほんと暑かったですね!昨日が少し肌寒かった分、ガツンときますね
ていうか自分的には夜になった今でも大分暑いんですが、皆さんはどうでしょうか?
今日はちょっと寝苦しい日になりそうな予感がします・・・。
そろそろ薄着にしないととは思うんですが、なかなか衣替えのタイミングって難しいですよね。
明日は今日程ではないにせよ相変わらずちょっと暑いみたいなので、皆さん着込み具合には注意しましょう!
さて、今日は多分連載企画第2弾!
今日は前回のチークに引き続き、世界三大銘木の1つ、ウォールナット材をご紹介します。
【ブラックウォールナット】
・クルミ科Juglans属の落葉広葉樹。
・アメリカ東部及びカナダのオンタリオ州など。特に、ミズーリー、オハイオ、インディアナなどが主産地。
・日本で言う「オニグルミ」
こちらの樹種は、先程もちょっと書きましたが、世界三大銘木の1つで、世界的な高級材です。
木理(木を切った時の断面の木目のこと)が美しいので、古くから高級家具材や工芸用材として用いられ、
また、衝撃に強い事から銃床材として重用されてきました。そのため、現在蓄積は非常に少なくなってきています。
色調は、基本的には紫色を帯びた薄褐色から濃褐色で、不規則な濃淡の縞を有することが多いです。
見た感じとしては、シックで大人な雰囲気を醸し出す樹種です。
また、経年変化によって(日焼けなどによって)色が少しずつ退色し、濃淡の縞も相まって、落ち着きのある、
チーク材に似た様な色味、見た目になってきます。
性質としては、木質はやや重厚で狂いが少ないです。また、加工性も良く、釘打ちやネジ、接着の強度が保たれます。また、銃床として使われていたことからもわかる通り、衝撃に非常に強く、フローリング材、内装パネル材
等の建具として、はたまた楽器材としても利用されています。
カッコいい黒い色味ばかりが注目されがちですが、こんなにたくさんの、見るべき特性があるのです。
と、樹の紹介はこんなところで、次はブランチ千葉店のウォールナット材のコーナーを少しご紹介します。
↑まずはやっぱりこちら!ウォールナット無垢材ブックマッチテーブルです!
この圧倒的な存在感・・・。さすがです・・・。
貴重なウォールナットのブックマッチテーブルなんて、なんて贅沢なんでしょう
お値段も相応ですが、一枚板に匹敵するオリジナリティと高級感です。
↑次はこちら、リビングのコーナーです。ユニット式のテレビボードとデスク、シェルフのところ。
手前はソファの背です。なんだかシックで知的なイメージですよね。個人的に好きなコーナーです。
↑次は、非常にラインが美しい、「ペーパーナイフ・3Pソファ」です。
こちらはデザイン自体も秀逸ですが、ウォールナット材で作ったからこそ、これだけラインが綺麗に見える
と私は思います!やっぱり黒っぽい色はシャープに見えますからね!
↑こちらはペーパーナイフソファを後ろから。後ろからだと、脚、背などの秀逸なデザインが更に際立ちます!
↑こちらは「ユニバースダイニングテーブル」と「クレール・ダイニングチェア」です。
ユニバースも、ペーパーナイフソファと同じカイ・クリスチャンセンのデザインなので、こちらも凄くラインが綺麗です!
クレールダイニングチェアも、細部にわたって非常に秀逸なデザインで、カッコいいチェアです。
このセットも、ウォールナットで作ったからこそよりシャープでスタイリッシュに見えるんだと思います。
↑ウォールナットで作れば、壁掛け時計だってモダンでシックな感じに見えます!
こちらはナラ材のものもあるんですが、比べてみれば全然印象が違います。
このように、モダンで知的、シックで大人っぽい雰囲気が漂うウォールナットの家具は、お部屋に
置けばぐっと印象が引き締ったものになります。
オイル仕上げで作れば、経年変化でより深みのある色味を楽しめ、また、ウレタン仕上げならば、かなり経年変化
が遅くなりますので、新品のシャープでシックな色合いを永く楽しめます。
世界三大銘木の1つだけあって、お値段もなかなかですが、見た目、木としての性質共にそれ相応なので、
こんな雰囲気が好きな方は、是非ブランチ千葉店まで、実物を見に来てみて下さい!
それでは、今日はこんなところで。明日は沢井さんです。... [続きをよむ]