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幕板のお話し

どうも、澤井です。
今日も良く晴れて気持ちのいい一日でした!
でも明日から土曜日まで天気が悪いらしいのでお気をつけください。
しかも明日は28度ってラジオで言ってました。。。
これからジメジメした嫌な季節が始まりますね。。
そんなジメジメの季節にはハコモノの抽斗が開きにくくなることがあります。
木が湿気をすって膨張するんです。
この季節が終わったらまた直りますので少し我慢してください!
話変わりまして今日はテーブルの『幕板』についてご説明します。
最近接客をしていて聞かれる事が多いので!
幕板有りのテーブルはコチラです!↓

TA-0017 Leaves ダイニングテーブル
そう、天板の下に付いている横長の板です。脚と脚を繋いでます。
ちなみにコチラが幕板無しのテーブルです。↓

TA-0016 Alto ダイニングテーブル
元々昔のテーブルには幕板が付いていました。
これが有ることで揺れにくくなる為です。
では何故2枚目の写真の様に幕板の無いテーブルがあるのか。
それは技術の発展によって脚のジョイント部分の金具の強度が増し、
幕板が無くても丈夫なテーブルが作れるようになったからです。
しかし、普通に使う分には問題は無いと思いますが、故意に揺らせば幕板有りの方が
揺れづらいので、どうしても揺れが気になるって方は幕板有りのテーブルをおススメします。
他にも幕板有りと無しでメリット、デメリットがあるのでご紹介します。
幕板付きテーブル
メリット
・幕板無しのテーブルに比べると揺れにくい。
・天板に厚みがそこまで無くても重厚感が出る。
・天板の裏(反り止め)などが横から見えない。
デメリット
・足を組んだ時に腿が当たる。
・肘掛の高い椅子が入らない場合がある。
幕板無しテーブル
メリット
・軽やかでスッキリして見える。
・足を組んでも腿が当りにくい。
・肘掛けが高くても入るので椅子選びに困らない。
デメリット
・幕板有りのテーブルに比べると揺れやすい。
・天板の裏(反り止め)が見えてしまう。
※写真のテーブルは天板裏に反り止めを埋め込んでいるので見えません。
このようにどちらともメリット、デメリットがあるのでお客様の好みや、
ライフスタイルに合ったものを選んでいただければと思います。
一番気をつけていただきたいのが、現在椅子をお持ちでテーブルを買い替える場合、
肘掛けの高さには十分ご注意ください!!!
肘掛が完全に最後までテーブルに収まる必要は無いと思いますが、まったく入らないと場所とりますので!
あと現在行なっているイベント、ウォークラリーキャッシュバックキャンペーン
もう少しで終了になりますので、是非ご来店ください!!... [続きをよむ]