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樹種紹介【ブラックチェリー編】

こんばんは。吉田です。
さて、今日はそろそろ多分じゃなくなってきました、連載企画第3弾!
ブラックチェリー材をご紹介します!
【ブラックチェリー】

・バラ科サクラ属の広葉樹。
・アメリカの東部全域が主産地。
・フルーツである、アメリカンブラックチェリーの樹。
こちらの樹は、見た目も麗しい、世界的な高級材の1つです。
食用として結構おなじみの、アメリカンブラックチェリーの樹で、その美しい木肌から、
家具はもちろん、ドアや楽器、フローリング材などにも多く使われています。
色調は、見ての通りですが淡い紅褐色から濃い紅褐色です。
元の色は赤で可愛いので、女性に人気があるんじゃないかと勝手に思ってます。
ブラックチェリーで床から家具まで揃えた時のインパクトはかなりのものです。
そんなブラックチェリーですが、経年変化によって、さらに深紅に近い色味に変わっていき、
更に使い込むと飴色に変色し、チークに近い、非常に高級感のある色味になります。
性質としては、気質は軽軟で加工がしやすいです。また、木肌は緻密で表面の仕上がりは大変美しいです。
きめ細やかでつるつるな感じに仕上がります。
ただ、入皮という、黒い小さな筋の様なものが入りやすいのが見た目に関する唯一の欠点です。
しかし、それを補って余りある魅力と特徴をもった、美しい樹です。
因に、ブラックチェリーやウォールナットが世界的に人気があり、価格が高いのは、
経年変化によって他のメジャーな樹種より、よりチークに近い見た目になるからだそうです。
と、樹の紹介はこんなところで、ブランチ千葉店のブラックチェリー材のコーナーを少しご紹介します。

↑まずはこちら、ブラックチェリー無垢材40ミリ厚ダイニングテーブルです。
天板の厚みが40ミリもあり、ブラックチェリーの色味もあいまって、非常に存在感と高級感のある
ものに仕上がっています。

↑次はこちら、ブラックチェリー材ユニットキッチンボードです。
この甘すぎず、辛すぎずなデザインで、女性のお客様がよくご覧になっていることが多いです。
ユニット式で、自分の使いやすい仕様にできるので、かなりオススメです。

↑次はこちら、ブラックチェリー材のリビングコーナーです。
見た目の軽さとモダンシンプルな感じを押してます。

↑最後はこちら。ブラックチェリー材デスクのコーナーです。
高級感と可愛らしさが同居している感じです。
こんなデスクで勉強とか仕事とかできたら幸せだろうなき
このように女性らしい可愛らしさと、どこか高級感の漂うブラックチェリーの家具は、お部屋に置けば
非常にいいアクセントになる、お部屋の主役にぴったりのものです。
また、経年変化が比較的早いので、それをすぐに楽しみたいという方にもオススメできます。
皆さんも是非、ブランチ千葉店でブラックチェリーを目で、肌で感じてみて下さい!
それでは今日はこんなところで。明日は沢井さんです。... [続きをよむ]