アーカイブ

雨が降らない。。

どうも、澤井です。
最近まったく雨が降らないですね。
雨はあまり好きではないので、嬉しいといえば嬉しいのですが。。
しかし無垢材の家具たちにとってはこの乾燥はとても辛いと思います。
無垢材は乾燥しすぎると反りや割れの原因になることがあります。
無垢材の家具をお持ちの方はなるべく加湿器を使いましょう!!
ということで今日は前にも書いたのですがオイル仕上げの説明します!
20110218_2087780.gif.gif
1) 準備
・サンドペーパー
・蜜ろうワックス(家具用オイルでも可)
・ペーパータオルまたはウエス
を用意します。
※着色してある場合は、同色のオイルを用意。
※どんな場合も、裏や隅ですこし試して大丈夫なことを確認の上、行います。
20110218_2087781.gif.gif
(2) 磨く
サンドペーパーを三つ折にし、補修したいところを中心に軽く磨きます。
強くこすり過ぎますと、その部分だけがへこむことがありますので注意してください。
※傷がすこし深い場合は、大きめな面で磨くと凹みが目立ちにくくなります。
20110218_2087782.gif.gif
(この時、必ず木目に沿って磨いてください。)
※逆らって磨くと、木目が毛羽立ち、
キレイに仕上がりません。
20110218_2087785.gif.gif
(3) 塗装
ハケやペーパータオルなどを使いサンドペーパーをかけた部分にオイルを薄く塗りこみます。
※少なめで大丈夫です。
20110218_2087786.gif.gif
(4) ふき取り
仕上げにきれいなペーパータオルまたはウエスで、余分なオイルを木目に沿ってムラなく拭き取ります。
ベタつきがなくなるまで乾燥したら完成です。
(オイルが乾くまでに約1~2日ほどかかります。季節や温度により乾燥時間は変わります。)
※必ず日陰で、なるべくホコリがつかないようにご注意下さい。
▽注意事項
・再塗装した部分と既存塗装部分で若干の色むらやツヤの違いはありますが 時間とともになじんできます。
・コップの輪じみなどは簡単に消すことはできませんが、 この方法なら、ほとんど目 立たなくなります。
(樹種や部分により、仕上がりに差はあります。)
・オイル着色の場合、再度着色する必要があります。
▽頻度
撥水性やツヤがなくなった場合や、一年に一度くらいを目安にすると良いでしょう。
■日常のお手入れ方法について
・日常のお手入れ方法は、乾いた柔らかい布で拭いてください。 塗装面のツヤが変わる恐れがありますので、科学雑巾のご使用は避けてください。
・汚れのひどい時は、薄めた中性洗剤をやわらかい布に浸し、固く絞ってから拭き取ってください。そのあとお湯で同様にして中性洗剤を拭き取り、最後に乾拭きしてください。
・直接熱い鍋や、ヤカン、湯のみ等を置かないでください。
・水滴のついた茶碗などを長時間放置すると、輪ジミの原因となりますので、ご注意ください。
・水滴のついた金属(缶コーヒー)に反応して輪ジミがつきやすいので、注意してください。
・アルコールやベンジン、シンナー等のご使用は避けてください。変色の原因になります。
▽取扱上の注意とお手入れ方法
・お食事の際はランチョンマットをご使用下さい。
・加熱した鍋等は直接置かずに、鍋敷きを敷いてください。
■オイル仕上げ・ウレタン仕上げ
▽オイル仕上げの製品
植物油を主成分とした浸透性の塗装方法で表面に塗膜を作りません。
質感や経年変化においては木味の良さを実感していただける仕上げとなります。
但し、木を保護する塗膜が無いため熱に弱く、加熱した鍋やお茶碗で輪染み等が付きます。
▽ウレタン仕上げの製品
ウレタン塗装は表面を硬い塗面を作るウレタン樹脂で覆う塗装のことです。
塗面の強度としてはとても強い特性を持っており、水や汚れにも強い塗料です。
一般的に合成樹脂が使われており、表面はプラスチック質のコーティング状になります。
ウレタン塗装は、オイル塗装に比べて熱にも強いです。
しかし、キズなどが付いてしまった際にご自宅でのメンテナンスは難しくなります。
よくご覧になる方はわかると思いますが、ホームページから完璧にコピペしてます。
しかも、ブログで二回目です。。
特にキズなどが無い場合でも定期的にオイル塗ってあげてください!
削らなければ非常に簡単な作業ですので!!
よく説明がわからなかった方はお気軽に店に電話ください!
では今日はこのへんで。。... [続きをよむ]