こんばんは、竹内です。
昨日ちょっとあったかかった?
と思ったら今日はなかなかな寒さでしたね。
服装に困る時期になってきました。
毎朝ストールまこうかやめよか悩んでます。
さて。今日はブラックチェリーについてご紹介。
うBRUNCHでは木の種類や張り地などをお選びいただけるんですが、
そのうちの一つです。
ブラックチェリーは見た目も麗しい、世界的な高級材の1つです。
食用としておなじみの、アメリカンブラックチェリーの樹です。
給食で出たりもしましたね!
木肌が美しいので、家具はもちろん、ドアや楽器、フローリング材などにも多く使われています。
耐水性にも優れており、かのアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンは
ブラックチェリーで作った入れ歯をしていた、という逸話もあるそうです。
無垢材は使い込むほどに、風合い・色合いがどんどん変化し、
味わい深い雰囲気になっていきますが、
ブラックチェリーの経年変化は他の木と比べるととても速いのが特徴。
空気に触れ、光にさらされると徐々に赤味が増し、一定レベルに達すると落ち着きます。
肌も艶を増し、温かくしっくりとした風合いとなります。
順番に見てみると・・・
こんな感じです!
写真だと少し分かりづらいかもしれませんが
変化する前はまだ淡い色なので、お届けするときには展示品とはまた違った色です。
驚かれるかもしれませんが、数カ月すると段々濃くなっていきます。
いつもしまってあるのであんまり変化していないブラックチェリーの板見本と
展示してしばらく経っているブラックチェリーのチェアの脚を比べると。。。
こんなに違う!
びっくりですね!
1番変化の過程を実感できる木だと思います。
性質としては、気質は軽軟で加工がしやすいです。
また、木肌は緻密で表面の仕上がりは大変美しいです。
きめ細やかでつるつるな感じに仕上がるので、手触りがとってもいいです!
木目の特徴としては、入皮というものが入るのが特徴です。
黒~こげ茶色の、点のような、線のようなものです。
自然のままの味わいですねー。
ブラックチェリーでお作りしたものは高級感があり、
女性らしい可愛らしさが出るような気がします。
個人的にはhataチェアのブラックチェリーがデザインと木がマッチしてる!と思います。
ちなみに。。。
ニューヨークのセントラルパークに最も多く植えられているそうです!
そしてハリウッドスターに人気とか。。。
一度見てみたいですねー:-)
それでは今日はこの辺で*
これからまたいろいろ木についてご紹介するかもです。... [続きをよむ]