こんにちは!家具屋BRUNCH千葉店です。
1週間があっという間に過ぎ、またも土日がやってきます。
皆様、今週もお疲れ様でした♪
本日は、SALE品情報をご連絡いたします。
もしかすると狙っていた商品が!?
、、、ってこともありえるかもしれませんので、要チェックです!!
まずはこちら!
<ウォールナット無垢材リビングテーブル120>
size : w1200 d500 h405 mm
オイル仕上げ
¥98,000 → ¥78,400
天板が浮いたような面白いデザイン♪
状態も良好!いかがでしょうか!?
続きまして
<ウォールナット無垢材センターテーブル100>
size : w1000 d500 h380 mm
オイル仕上げ
※こちらの商品はご売約いただきました。ありがとうございました。
こちらも面白い構造になっています。
実は2台のテーブルを並べて1台のテーブルになってるんです。
詳しくは →コチラ← から
お次は
<BRUNCHオリジナルリビングボードWN160>
size : w1600 d440 h800 mm
ウレタン仕上げ
¥252,000 → ¥201,600
この度、改良を考えているため急遽SELE品になりました!
無垢材を贅沢に使用している分、高級感はこの上なしです!!
実物を是非ご覧いただきたい一品です♪
、、、その他多数SELE品が追加されております。
どの商品も現品一点限り!!!
早い者勝ちです。笑
ご来店、心よりお待ちしております♪
お問合せはこちらまで*
———————
Brunch+Chiba
千葉県船橋市薬円台2-20-5
tel 047-401-4045
———————... [続きをよむ]
「material」カテゴリーアーカイブ
ホワイトアッシュさん
こんばんは、竹内です。
ここ数日雨がいきなり降ったり
降りそうで降らなかったり
お天気が不安定で困りますね。
今日はもしかして降るかも?
と思って長靴なのに全然降りませんでした(-_-)
濡れちゃダメな靴の日はなぜか突然降ったりします。
昨日とか。
小降りで良かった。。
さて。
今日は以前気になると言って頂いた事のあるものを写真付でご紹介します。
ホワイトアッシュさん!
ナラとどっちにしようか悩むお客様が多い樹です。
全体的に明るい色をしています。
名前にホワイトがつくだけあります。
爽やかでお部屋に馴染ませやすい色合いです。
和室にもよく合います!
タモとほとんど同じですが、タモよりすこし白っぽい感じです。
上の写真の1枚目は板目という部分。
木目というとこのような模様を思い描く方が多いかもしれませんね:-)
板目の方が 一つ一つ違う木なんだな〜 というのが分かりやすいかと思います。
そしてもう一つ、2枚目の写真が柾目(まさめ)という木目。
真っ直ぐの線がきれいに出ていますねー。
ホワイトアッシュは他の樹に比べても、柾目が真っ直ぐ出るのが特徴です。
同じ木でもどう切って製材するかによって木目が違うんですねー。
ちなみに柾目で幅があるものを作ろうとすると、
樹齢の高い太い樹からしか取れないので価格も高くなります。。
そしてこの2枚の写真、
同じホワイトアッシュですが展示期間が異なります。
右(1枚目と同じ)はまだ半年経たないくらい、
左(2枚目と同じ)は2年くらいです。
気持ち左の方が色が濃いです。
でもそんなに変わらないかと思います。
脚の部分も・・・
こんな感じです。
・・・・ほんとにあんまり変わらないですね:-0
新しいものと年数が経ったものを比べてみると
あ ちょっと濃くなってる!
と感じると思いますが、
多分ご家庭で日々使っていると気付かないかもしれません。
ナチュラルな雰囲気のお部屋にしたい!
というお客様にはとってもおすすめです。
椅子だと張り地も色々と合わせやすいですよー!
千葉店には他にも様々な樹種を展示しています。
一気に全部みたい!
並べて比べて見てみたい!
というお客様は是非千葉店へお越し下さい:-)
おふとんが恋しい気温となってきましたが
人間だけでなくうちのわんこもおふとんが大好きです。
みなさんのお宅はいかがでしょうか。笑
それではきょうはこの辺でー*
明日も沢山のご来店お待ちしております!!... [続きをよむ]
雨の日は・・・
皆様こんにちは。 brunch+chiba店の若生です。
今日は雨ですねー。雨、嫌いではないですが洗車したタイミングで雨が降るとか・・・
最近の私はどうも運がないみたいです。ここ最近で1番びっくりしたのは
首都高速を仕事がお休みの日に走っていた時、トンネル出口付近で空を飛んでいた
鳩が、車のフロントガラスにぶつかってきた事です。。。
ものすごくびっくりしました@-@;
小さい事も入れると結構ありますが、それでもめげずに頑張ります!!
そして今日は雨!
雨の中、スーツを濡らして歩いているサラリーマンの方や、お買いもの帰りの主婦の方々を観ると
頭が下がる思いです。雨の中本当にお疲れ様です!風邪等引かないよう、ご自愛くださいね!
今日は普段忙しい皆様に癒しをくれるソファのご紹介です!
こちらのソファの名前は、「ランド」と申します♪
「島」をデザインのモチーフにしており、大きく、そして寝転ぶにはもってこいなソファです♪
後ろに下がれるスペースが無かったものでちょっと見ずらいかも知れませんが
正面から観た図です。幅、奥行きが広くてまるでベットみたいです!
こちらはクッションの下の木枠フレームです!展示品はウォールナット材を
使用しています♪どっしりとしていて、美しい重厚感!カッコいいですねー♪
続いて背面。木材を存分に生かした、美しいデザインです。
こちらはアーム部分です。びっくりなのがこのアームの大きさ!
コップ等ラクラク置けてしまいます。写真ではわかりずらいと思いますが
本当に大きいですよ♪
最後にクッションのご説明です!
写真は座クッションです。このカバー、はずしてクリーニングも可能です!
中のクッションには、上質なウレタン、フェザー、コイルスプリング等盛りだくさん♪
コイルスプリングが内臓されているので、お隣同士で座っても一緒に凹む事もなく
クッションのへたれにも強くなってます!!実用性も◎
機能性抜群で無垢材を贅沢に使用したこちらのソファ!是非ご来店頂いた時には
こちらのソファに寝転がって、その気持ちよさを体感してみてくださいませ♪
それではまた!
... [続きをよむ]
チーク材について
こんばんは、竹内です。
もう9月ですね!
9月っていうと秋っぽいですが、
まだまだ暑い。。。。
そして蚊もまだまだいるようです。
今日もやられました。
・・・・:-(
さて今日は・・・
張り地が廃盤のため入れ替えたソファがあるんですが、
以前から展示してるものと新しいものとで丁度比較が出来る!
ので、チーク材について写真でご紹介したいと思います。
こちら新しくやってきたチーク材のソファ。
(ソファについては SO-0022 チーク無垢材ソファ ←こちらをご覧下さい!)
チーク・・・・?
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
作り立てのチーク材は。実は結構暗い色でもやっとしてます。
そして・・・
黒いしまも入っています。
このしまは時間が経つにつれて段々抜けていきます。
なのでこれまで展示していた方にはありません。
昔はあったんですよ!
アーム部分で比べてみると・・・
結構違いますね:-0
もっと寄りで見てみるとこんな感じです。↓
これが段々変化していくのです。
半年くらいすると
あ そういえばしまが少し薄くなったかも?
って気付くと思います。たぶん。
お部屋の環境によって変化の仕方も違いますし、
無垢材一つ一つでも違ってきますので、
そこがまた味わい深い所です。
お店で見たのと出来上がったのが色が違う!!
とならない様、
チーク材をご検討中のお客様は是非今のうちに一度見ておいて欲しいです!
それでは今日はこのへんでー。
最近また少し展示が増えました:-)
ぜひ実際にご覧下さい!
ご来店お待ちしております***... [続きをよむ]
千葉店の床
こんにちは!
Brunch千葉店です♪
今日も暑いですね~。
外に立っているだけで汗ダクダクです。
皆様、熱中症にはお気をつけください。
こまめに水分補給ですよ!
さて、本日はBrunch千葉店の床材をご紹介します。
床のバリエーションに事関してはBrunch随一と自負しております。
まずはナラ材。
程よく明るいナラ材は日本人には一番馴染み深い木材です。
他材との相性がよく、千葉店の床は7割がこのナラ材を採用しております。はい。
実際にご家庭の床材にナラ材を選ばれている方が多いのではないでしょうか。
千葉店では、色々な組み合わせが実際にご覧いただけますよ♪
次はウォルナット材。
落ち着いた色目と美しい木目のウォルナットは世界中から支持されています。
日本でもいつの間にやら定番の高級木材と認知され、その人気は年々増すばかりです。
千葉店では色んな材の展示品を色んな床材へ動かして、組み合わせをご確認いただけます。
ご来店の際にはお気軽にお申し付けくださいませ!
フレッシュなスタッフ?が力一杯ご協力させていただきます!
ちなみに入口はタイル床です。
意外と木の家具との相性も◎なんですよー。笑
それでは、今日はこのへんで。... [続きをよむ]
ブラックチェリー・・・?
こんにちわ、竹内です。
今日はちょっとだけ。。。
比べてびっくり!したものをご紹介します。
先日新しいORIスツールが到着しまして、
オープン時から展示しているものと比べてみました。
これ、どちらもブラックチェリーなんですよ!!
右が1年8ヶ月くらい、
左が新品です。
新しくお作りしたブラックチェリーの家具は
左のように結構薄い色をしています。
日が経つにつれ、だんだん右のように赤み・艶が増していきます。
お店で見たのと違う!!
思われるかもしれませんが、ご安心下さい:-)
今なら実際に比べて見て頂けますので、
是非千葉店までご来店下さい*
お待ちしております!... [続きをよむ]
black cherry
こんばんは、竹内です。
昨日ちょっとあったかかった?
と思ったら今日はなかなかな寒さでしたね。
服装に困る時期になってきました。
毎朝ストールまこうかやめよか悩んでます。
さて。今日はブラックチェリーについてご紹介。
うBRUNCHでは木の種類や張り地などをお選びいただけるんですが、
そのうちの一つです。
ブラックチェリーは見た目も麗しい、世界的な高級材の1つです。
食用としておなじみの、アメリカンブラックチェリーの樹です。
給食で出たりもしましたね!
木肌が美しいので、家具はもちろん、ドアや楽器、フローリング材などにも多く使われています。
耐水性にも優れており、かのアメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンは
ブラックチェリーで作った入れ歯をしていた、という逸話もあるそうです。
無垢材は使い込むほどに、風合い・色合いがどんどん変化し、
味わい深い雰囲気になっていきますが、
ブラックチェリーの経年変化は他の木と比べるととても速いのが特徴。
空気に触れ、光にさらされると徐々に赤味が増し、一定レベルに達すると落ち着きます。
肌も艶を増し、温かくしっくりとした風合いとなります。
順番に見てみると・・・
こんな感じです!
写真だと少し分かりづらいかもしれませんが
変化する前はまだ淡い色なので、お届けするときには展示品とはまた違った色です。
驚かれるかもしれませんが、数カ月すると段々濃くなっていきます。
いつもしまってあるのであんまり変化していないブラックチェリーの板見本と
展示してしばらく経っているブラックチェリーのチェアの脚を比べると。。。
こんなに違う!
びっくりですね!
1番変化の過程を実感できる木だと思います。
性質としては、気質は軽軟で加工がしやすいです。
また、木肌は緻密で表面の仕上がりは大変美しいです。
きめ細やかでつるつるな感じに仕上がるので、手触りがとってもいいです!
木目の特徴としては、入皮というものが入るのが特徴です。
黒~こげ茶色の、点のような、線のようなものです。
自然のままの味わいですねー。
ブラックチェリーでお作りしたものは高級感があり、
女性らしい可愛らしさが出るような気がします。
個人的にはhataチェアのブラックチェリーがデザインと木がマッチしてる!と思います。
ちなみに。。。
ニューヨークのセントラルパークに最も多く植えられているそうです!
そしてハリウッドスターに人気とか。。。
一度見てみたいですねー:-)
それでは今日はこの辺で*
これからまたいろいろ木についてご紹介するかもです。... [続きをよむ]
オイルとウレタン。
こんばんは、竹内です。
また雪が降りましたねー。
今朝3回くらい転びそうになりました。
明日はきっと大丈夫だと思いますが。。
凍ってないといいなー。
さて。
今日は仕上げについてです。
家具のデザイン、樹種、張り地など、
Brunchではそれぞれお選びいただけますが、
仕上げもお選びいただけるんです!
オイル仕上げとウレタン仕上げからお選びいただけます。
(中には選べないものもありますので詳しくはスタッフへ!)
この仕上げ選びも悩むお客様が多いんですよねー。
長く使うものだからこそ、ですが。
それでははじめに、なぜオイル仕上げとウレタン仕上げがあるのかについてです。
今でこそオイル仕上げも度々耳にするようになりましたが、
昔はウレタン仕上げの家具が主流でした。
昔からある家具をイメージしてみてください。
つるつるした印象ではないでしょうか。
無垢材は特に空気の乾燥等によって割れや反りが起こる可能性があるので、
それが起きないようにしっかりコーティングしていました。
また、コーティングをした方が水や汚れ、熱に強くなるので、
利便性の面でも優れた加工なのです。
それでは、そんな便利な加工が主流だったのに、
わざわざオイル仕上げが登場したのはなぜでしょうか。。。
それは、ウレタン仕上げに使用するコーティング剤に化学物質が含まれるためです。
多少ですが有害な揮発性物質が発散される場合があります。
ごく稀に、特に小さなお子様にアレルギー反応が起こる可能性があるため、
ウレタン仕上げではないものの需要が出てきました。
そこで登場したのがオイル仕上げ!
オイル仕上げは有害な化学物質が含まれていません。
使用するオイルは天然の植物油が主成分!
有害な揮発性物質も発散しませんのでシックハウスの心配もありません。
なんと!お子様がなめても大丈夫です!!
当店で扱っているメンテナンスキット等は、F☆☆☆☆(フォースター)!
シックハウス症候群の原因とも言われるホルムアルデヒド等の飛散量を等級で表したJIS/JAS規格で最上位の等級です。
そんなこんなで段々オイル仕上げが広まっていきました。
それでは次に、それぞれの特徴と注意点についてです。
オイル仕上げは植物油を主成分とした浸透性の塗装方法で、
表面に塗膜を作りません。
木そのものの質感、ぬくもり、香り等を楽しんでいただけます。
木に直接空気や手が触れるため、それによって木が変化していきます。
木の種類によって変化の仕方が違うのも面白いところです。
しかし木を保護する塗膜が無いため熱に弱く、加熱した鍋やお茶碗で輪染み等が付きます。
また、水等をこぼしたまま放置してしまうと木が水分を吸収するのでシミになってしまいます。
こぼした場合はすぐにふき取って頂ければ大丈夫なんですが、
うっかりそのままにすると跡が残ってしまうのです。
夏場は特に、冷たいものが入ったコップを直接置いておくと輪染みになってしまうので、
普段はコースター等を使ってあげてください。
また、無垢材は呼吸をするので、天板に割れや反りが発生する可能性があります。
なので、エアコンやストーブ等、急激な乾燥に弱いので、直接当たらないようにしましょう。
また、直射日光当たりっぱなしも危険です。
特に冬場は空気がからからなので、加湿器をつけてあげるのがおすすめです。
しかし、加湿器が必要!といっても、
思いっきり直接ふりかかると表面が水分を急に吸ってざらついたり、カビの原因にもなります。
無垢材はデリケートなので、普段からやさしくしてあげてください
そして、オイル仕上げはメンテナンスが出来るのも大きなポイント。
小さな傷や汚れなどを、自分でお手入れできます。
サンドペーパーで削って家具用のオイルを入れる、というお手入れです。
オイルは必ず家具用の物をお使いください!床に塗るワックス等とは違うので要注意です!
おすすめは当店で扱っているメンテナンスキット。
サンドペーパーと蜜ろうワックスとスポンジがセットになっています。
メンテナンスの仕方はスタッフが丁寧にご案内させて頂きますので、お気軽にお尋ねください:-)
※メンテナンス方法は以前ブログでもご紹介しましたのでこちらもご覧ください*
続いてウレタン仕上げ。
ウレタン仕上げとは、表面を硬い塗面を作るウレタン樹脂で覆う塗装のことです。
塗面の強度としてはとても強い特性を持っており、水や汚れにも強い塗料です。
一般的に合成樹脂が使われ、表面はプラスチック質のコーティングをした状態になります。
ウレタン塗装は、オイル仕上げに比べると熱にも強いです。
小さなお子様のいるお客様ですと、こぼしたりするのが心配な方が多いですよね。
ウレタン仕上げは表面をコーティングしてあるので普段使いの面ではとっても楽ちんです。
質感としては、オイル仕上げと比べると若干つるっとした感じです。
しかし、昔ほどつるっつる!というわけではありません。
木の表面の凸凹に沿ってコーティングするので、
木の質感を完全になくしてしまうわけではないのです。
私も初めて仕上げについて勉強した時はどっちか良く分からなかったぐらいです。
そんなウレタン仕上げですが、
キズが付いてしまった場合のメンテナンスは出来ないのでご注意ください。
家具自体は木で出来ていますので、
どうしても鋭利な物などがぶつかったりするとキズが出来てしまいます。
そこでオイル仕上げと同じようにメンテナンスすると、
表面のコーティングが削れて無くなってしまうのです。
なので、ウレタン仕上げは基本的にずっとそのままお使いいただくものとなっています。
どちらの仕上げがいいかは一概には言えませんので、
普段の使い方と合わせて考えてみるのがおすすめです。
また、それぞれで質感が異なるので、是非実際にお店でご確認ください!
なんだか文ばっかりで長くなっちゃいました;
それでは今日はこのへんで:―)... [続きをよむ]
オイルレザーその2
どうも、澤井です。
今日は朝からしとしと雨降ってますね。
ちょうど芝生の水やりをやろうと思ってたので助かりました。
明日は気温が16℃だそうです。体調管理気をつけましょう!
さて、今日は前回書きましたオイルレザーの続きです。
前回分からない言葉が出てきたと思いますので、説明していきます。
まずは「なめす」です。
漢字で書くと「鞣す」と書きます。
漢字のとおり、革を柔する行程のことです。
皮をそのままにしておくと腐ってしまったり、乾燥して硬くなってしまいます。
漢字では、なめす前のものを「皮」、なめされたものを「革」と表現しています。
なめしの方法には「タンニンなめし」、「クロムなめし」の2種類があります。
「クロムなめし」は化学薬品を使用した近代的な加工方法で約100年程前から始まったそうです。
3日〜5日程で仕上がるので、現在の革の約8割がこの方法でなめされています。
特徴としては、ソフトでしなやかな風合いがあります。
「タンニンなめし」は太古のむかしから行なわれていた伝統的な加工方法で、
植物の樹皮から抽出したタンニン(渋)を含んだ溶液でじっくりなめす加工方法です。
25日〜3ヶ月ほど仕上がるまでに時間が掛かります。
特徴は収縮が少なく、使うほどになじみ、深い色合いに変化していきます。
BRUCHのオイルレザーはこちらのタンニンなめしで仕上げてるので、
使い込むほど良い色相に変化していくというわけです。
では今日は「なめし」について説明しました。
まだまだ「革」は奥が深いので次回にします。
ではみなさん風邪には気をつけてくださいねー。... [続きをよむ]
オイルレザーその1
どうも、澤井です。
みなさん体調はどうですか?
最近インフルエンザも流行ってきているようなので、体調管理気を付けましょう!
さて、今日は最近かなり人気の高い「オイルレザー」を紹介しようと思います。
椅子やソファは何十種類もの中からお選び出来るのですが、その中でも一番ランクの高い張地になります。
オイルレザーとは、革をなめす時に、オイルを染み込ませる事で、革をよりしなやかにし、耐久性を増したものです。
BRUNCHで取り扱っているオイルレザーは、着色は染料のみで、顔料は使用していませんので、革本来の良い
肌触りがそのまま残っています。
また、下地はタンニンなめしで、クロームは一切使用していません。なので使い込むほどに風合いが変化し、味わい
深くなっていきます。表面はワックス仕上げにしているので、ワックスが革を保護し、簡単な手入れでも大丈夫です。
この革は、革中のタンニン成分が酸化することで、革自体が淡褐色に近づく事や、使ううちに人体から出る皮脂や、汚れが
染み込む事で、特徴である風合いに変化が起こります。
使い込むことで、世界に唯一自分だけの椅子やソファに仕上げられます。あまり汚れを気にせず、
風合いが変化することを楽しんでいただき、革の価値を最大限に引出す事が出来ます。
ざっと説明してしまいました。
恐らく分からない言葉がたくさん出てきたと思います。
次回はそれらを説明していこうと思います。
私も「革」については勉強段階なので徐々にやっていこうと思います。
では、今日はこのへんで。。... [続きをよむ]